岸田文雄さんの鑑定

今回は岸田前首相を鑑定します。

九星気学では本命:七赤金星、月命:三碧木星

そもそも首相になられた2021年の七赤金星には暗剣殺がのっており、就任時期に不安しか感じません。「人の話をよく聞く」と挨拶されましたが、暗剣殺が乗っかっているとケンカにならないよう注意する必要があります。早とちりして、きちんと聞けない時でもあります。なので、時期が違ったらどうだったかな、と思わずにはいられません。出足は好調だった支持率。その後、選挙応援中に爆発物を投げられた2023年4月には暗剣殺と破壊殺があり、2023年12月の中宮に廻座した時には政治資金パーティーの問題が発覚しました。中宮に廻座することは悪くは無いのですが、9か月間の答え合わせみたいなものなので、ここで問題が露わになったのであれば、岸田前首相自身も心の葛藤がたくさんあったのかもしれないですね。そして今年、派閥を解散した1月、内閣支持率20%台になった4月。過去を読み解いていくと悪いことは怖いくらいに当てはまってしまいます。今年、岸田前首相は南に位置していたので、とても目立ちやすい存在で、良くも悪くも目立つ位置。星に見合った行動をしていれば、ちゃんと評価されるのですが、悪い方が目立っています。後天定位に五黄がいるので足を引っ張られ、さらには口が災いした可能性も否めないですが。例え続投しても来年は北に位置しているので、さらなる政権運営が過酷になる可能性も否定できなかったので、少し安堵してしまいます。

大変身を削っての政権運営だったことと思います。七赤金星は年齢関係なく、可愛がられる特長があるので、もしかしたらその特性も生かし一国の長になったかもしれませんね。それから、経済で困ることがないと言われる七赤金星なので、日経平均株価の爆上がりがあったのも岸田前首相のおかげかもしれません。約三年間、大変お疲れ様でございました。ありがとうございました。

姓名鑑定では、縛り。

陰陽は縛りで、偏ったことは言わず、公平に物事を見れる素晴らしい方です。五行は4つもあるので、とても聡明で賢いですね。ただ、大事な部分の五行が「火・水」となっていますので、本来であれば七赤金星はお金で苦労をすることはないのですが、ここに「火・水」があると困ることがでてきてしまいます。なので、政治資金パーティーの問題は、出るべくして出た問題だったと言えます。そして、一時成功を収めるが、その成功が定着しづらいお名前です。メンタルが不安定で自分の中でぶつかり合うこともあると思います。晩年運の総画はいいので、ご病気に気を付けながら周りに感謝を忘れず、喜びの中で過ごしていただくと良いかと思います。

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